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重岡大毅は演技上手い!下手と言われる5つの理由と声が嫌いとの噂も

重岡大毅さんの画像


ジャニーズWESTのメンバーでありながら、俳優としても活躍されている重岡大毅さん。

2019年には全クールのドラマに出演するなど、俳優業でも引っ張りだこな重岡大毅さんですが、中には「演技が下手」という意見もあるようです。そこで、

  • 重岡大毅さんは演技が上手いと評価が高い
  • 重岡大毅さんの演技が下手と言われる理由
  • 重岡大毅さんの声が嫌いとの意見も

について情報をまとめました。

重岡大毅は演技が上手い!高く評価される理由は

重岡大毅さんの画像
重岡大毅さんのプロフィール

本名:重岡大毅(しげおか だいき)
生年月日:1992826
年齢:28歳(20216月現在)
出身:兵庫県
身長:172cm
血液型:A
職業:俳優、タレント、歌手、アイドル
所属:ジャニーズ事務所

2014年4月〜7月放送のドラマ『SHARK〜2nd Season〜』(日本テレビ)で俳優デビューを果たして以来、これまで数多くのテレビドラマや映画に出演されてきた重岡大毅さん。

その演技力は高く評価されており、視聴者からは「演技うまい」「逸材」「演技の天才」「世間に認められてる」などの声が挙がっています。

また、重岡大毅さんは、視聴者だけでなく共演者からも演技力が評価されています。

多部未華子が演技力を絶賛

2019年7月26日〜9月26日放送のドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)に出演された重岡大毅さん。

ドラマ『これは経費で落ちません!』

重岡大毅さんにとっての大きな転機となったこの作品ですが、実はキャストを決める際に、主演の多部未華子さんが重岡大毅さんを推薦したそうです。

多部未華子さんは以前、雑誌のインタビューで、ドラマ『これは経費で落ちません!』のキャスティングについて以下のように語っていました。

「私は以前、重岡さんが主演されていたドラマ『宇宙を駆けるよだか』を観ていたんですよ。」

「見終わったあたりで今回のお話をいただいたので、私から『山田太陽は重岡くんがイメージに合っているんじゃないか?』と言いました」

ドラマ『宇宙を駆けるよだか』を観て、重岡大毅さんの演技に惚れ込んだという多部未華子さん。

売れっ子女優に推薦させる気にさせてしまう重岡大毅さんの演技力は、かなり説得力のあるものだったのでしょう。

菅田将暉「なくてはならない存在」

2016年11月5日公開の映画『溺れるナイフ』に出演された重岡大毅さん。

映画『溺れるナイフ』

主演の菅田将暉さんは、重岡大毅さんの演技力と存在感を高く評価しており、菅田将暉さんは重岡大毅さんのことを『映画界に絶対必要な存在』と話しているそうです。

そんな重岡にとっては映画『溺れるナイフ』への出演が「転機」になった仕事だといい、「そこで菅田将暉くんと共演させていただいて、それ以来交流させてもらってんねんけど、今をときめく彼に『映画界に絶対必要な存在』みたいなことを言ってもらえてうれしかったし、演技に対する自信にもつながった」と告白。褒められても「調子に乗る」ようなことはないと述べた上で、「ほんまにふつうの兄ちゃんやから、人並みに浮き沈みもあるし、それが顔に出てまうときもあると思うし。嘘をついて自分を偽ったり、自分を大きく見せたりするのが苦手やねん」と打ち明けた。

引用元:ジャニーズ研究会

菅田将暉さんも“カメレオン俳優”として確固たる地位を確立されている俳優ですが、重岡大毅さんはその菅田将暉さんお墨付きの演技力の持ち主だということになります。

審査員「将来性に期待」

重岡大毅さんは、ドラマ『これは経費で落ちません!』での演技力が評価され、2019年にコンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞を受賞されています。

重岡大毅さんの画像

審査員からは、重岡大毅さんの演技力に対して以下のようなコメントがありました。

審査員からは、「ごく普通のサラリーマンを自然に爽やかに演じていた」(佐藤智恵氏/作家・コンサルタント)、「主人公との恋愛の初々しさもたまらなく良かった」(椎葉克宏/『コンフィデンス』編集委員)との意見が。また、出演作はさほど多くはないものの映画『溺れるナイフ』(16年)での好演など、役者としても彼のことを注目していた審査員は多く、将来性も含めて重岡に決定した

引用元:オリコンニュース

2016年に出演された映画『溺れるナイフ』の頃から、重岡大毅さんの演技力に注目していたという審査員。

今後さらに演技力が伸びるだろうと判断し、この賞を授与したそうです。

しかし、このように業界人や共演者からも演技力が高く評価されている重岡大毅さんですが、世間からは「演技が下手」という意見も挙がっているようです。

重岡大毅の演技が下手と言われる5つの理由

重岡大毅さんの画像

業界からも共演者からも「演技が上手い」と評価されている重岡大毅さんですが、視聴者の一部からは「演技が下手」という声も挙がっているようです。


なぜ「演技が下手」と言われているのでしょうか。

それにはいくつかの理由があるようです。

演技が下手と言われる理由1:セリフが棒読みだから

重岡大毅さんの演技が下手と言われる1つ目の理由は、セリフが棒読みだから

重岡大毅さんの棒読みが話題になったのは、主に2020年1月8日〜3月11日放送のドラマ『知らなくていいコト』でのこと。

ドラマ『知らなくていいコト』

吉高由里子さん演じる主人公・真壁ケイトの元カレ・野中春樹(のなか はるき)役を演じた重岡大毅さん。

ケイトの秘密を週刊誌にリークして「闇落ち」、最終回では精神崩壊してしまうというダークな役どころでしたが、実際の動画を見てみると、セリフに感情がこもっておらず、言葉が浮いてしまっているような印象を受けます。

視聴者からも「熱演のつもりだろうけど棒読み」「高速棒読み気持ち悪い」「感情表現下手くそすぎ」など、セリフの棒読みに関する批評が多く見受けられます。

もしかしたら演出の関係で棒読み風にセリフを読んだのかもしれないですが、視聴者の目には「なんか不自然」という印象が残ってしまったようです。

演技が下手と言われる理由2:喋り方に違和感があるから

重岡大毅さんの演技が下手と言われる2つ目の理由は、喋り方に違和感があるから

これは「セリフが棒読み」にもつながる内容ですが、重岡大毅さんのセリフの読み方に「早口の棒読みやめろ」「雰囲気ぶち壊し」「わざとたどたどしくしてる?」「喋り方が無理」などの意見が寄せられました。

2019年7月26日〜9月26日に放送されたドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)の映像を見てみると、セリフがかなり早口で違和感を感じます

しかし一方で、「表情とか喋り方、間の取り方が天才」という意見もあり、視聴者の好みによっても意見が分かれるのかもしれません。

演技が下手と言われる理由3:印象に残らないから

重岡大毅さんの演技が下手と言われる3つ目の理由は、印象に残らないから

2020年1月8日〜3月11日放送のドラマ『知らなくていいコト』の放送時、ネット上で以下のような意見がありました。

確かに、重岡大毅さんはこれまで数多くのテレビドラマや映画に出演されています。

しかし、それを観てもなお「演技が上手いかどうか分からない」という意見が出るということは、作品に出ていても印象が残らないということなのかもしれません。

しかし、重岡大毅さんは2020年以降、様々な役柄を演じています。

ハマり役に出会えたら、もっと印象に残る演技ができるのかもしれません。

演技が下手と言われる理由4:動きが挙動不審だから

重岡大毅さんの演技が下手と言われる4つ目の理由は、動きが挙動不審だから

重岡大毅さんの挙動不審さが話題になったのは、2020年1月8日〜3月11日放送のドラマ『知らなくていいコト』でのこと。

ドラマ『知らなくていいコト』

ドラマの動画を見ると、確かに言動が不自然で見ていて落ち着かないシーンもあります。


しかし、この作品で重岡大毅さんが演じたのは、主人公・真壁ケイトの秘密を週刊誌に売ってしまうような狂人的な人物。

役柄を忠実に演じるために、わざと挙動を不自然にしたのかもしれません。

演技が下手と言われる理由5:共演者と比べると素人っぽいから

重岡大毅さんの演技が下手と言われる5つ目の理由は、共演者と比べると素人っぽいから

重岡大毅さんは、これまで菅田将暉さんや小松菜奈さん、上白石萌音さんや多部未華子さん、吉高由里子さんなど、多くの実力派俳優・女優たちと共演してきました。

映画『溺れるナイフ』 ドラマ『これは経費で落ちません!』 ドラマ『知らなくていいコト』

場数も経験値も圧倒的に多い先輩たちと共演することで、その演技経験値の差が浮き彫りになったのでしょう。世間では「重岡大毅の演技が素人っぽい」という意見もあるようです。

しかし、ここ数年で演技力をメキメキ高めてきている重岡大毅さん。もう「素人っぽさ」は無くなってきたように感じられます。

重岡大毅の演技|評価が分かれる理由

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業界では「演技うまい」と評価されている一方、一部の視聴者からは「演技が下手」という意見も挙がっている重岡大毅さん。

なぜこのように、演技力の評価が分かれてしまっているのでしょうか。

ネット上の意見を見ていると、おそらく以下の点で評価が割れている様子。

  • 役柄によって合う/合わないの振り幅が大きい
  • 他の俳優に比べて知名度が低い
  • 演技の経験が少ない

しかし、2014年に俳優デビューを果たした重岡大毅さんは、現在俳優歴8年目。

先述の通り、ここ数年で演技力を高めてきているので、さらに演技の経験を積む事で「演技が下手」という意見は減ってくるのではないかと思います。

しかし、演技力の問題の他に、「声が嫌い」という意見も多いようです。

重岡大毅の声が嫌いとの噂も

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演技力は高く評価されている重岡大毅さんですが、視聴者からは「声が嫌い」「声が苦手・残念」などの声が挙がっているようです。

重岡大毅さんの声が話題になったのは、やはりドラマ『知らなくていいコト』でのこと。

役柄のためか叫ぶシーンも多く、耳に響くような大きな声が特徴的です。

これを見た視聴者からは、「声を聞いて嫌いになった」という意見も挙がったほど、強烈な声と演技でした。

しかし、重岡大毅さんの普段の声はもっと落ち着いています。

24時間テレビのYouTube生配信の動画を見ると、普段のトークでは落ち着いた声とトーンでゆっくり話していることが分かります。

演技の影響で「声が嫌い」という意見が出てしまった重岡大毅さんですが、逆にいうと、それほどインパクトのある演技ができたということ。

重岡大毅さんの高い演技力が感じられますね。

重岡大毅は演技上手い!下手と言われる5つの理由と声が嫌いとの噂も|まとめ

重岡大毅さんの演技力の評価について、「うまい」という声や「下手」と言われる理由、「声が嫌い」という意見について情報をまとめました。

一部には「棒読み」「喋り方が変」という意見もあるようですが、基本的には演技力が高く評価されている重岡大毅さん。声に関しても、好みは分かれるようですが、優しい声から尖った声まで出せるバラエティに富んだ声質だと思います。

演技の評価が年々上がってきている重岡大毅さん。今後のご活躍も楽しみにしています。