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田中圭が演技がいつも同じで下手と言われる理由!上手い派の意見と声優も下手との噂

田中圭が演技がいつも同じで下手と言われる理由!上手い派の意見と声優も下手との噂

ドラマ『おっさんずラブ』や『あなたの番です』などの代表作を誇り、俳優として活躍されている田中圭さん。

これまで様々な役を演じてきた田中圭さんですが、世間では「演技がいつも同じ」「演技が下手」との意見が多く見受けられます。そこで、

  • 田中圭さんの演技がいつも同じで下手と言われる理由
  • 田中圭さんの演技|うまい派の意見
  • 田中圭さんは声優も下手?

について情報をまとめました。

田中圭が演技がいつも同じで下手と話題

田中圭さんの画像
田中圭さんのプロフィール

本名:田中圭(たなか けい)
生年月日:1984710
年齢:36歳(20216月現在)
出身:東京都
身長:178cm
血液型:O
職業:俳優
所属;トライストーン・エンタテイメント

2003年の18歳のとき、ドラマ『WATER BOYS』で俳優デビューを果たして以来、18年以上に渡り芸能界で活躍されている田中圭さん。

これまで数多くのドラマ・映画に出演されて来ました。

田中圭さんの主な代表作
  • ドラマ『あなたの番です』
  • ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
  • 映画『スマホを落としただけなのに』
  • ドラマ『おっさんずラブ』
  • ドラマ『獣になれない私たち』
  • ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

しかし、これほど活躍されている売れっ子俳優の田中圭さんですが、世間では「演技が下手」「演技がいつも同じ」「演技が一本調子」といった声が多いようです。

俳優として活躍されているはずの田中圭さんが、なぜこのように「演技が下手」「いつも同じ演技」と言われてしまうのでしょうか。それにはいくつかの理由があるようです。

田中圭の演技がいつも同じで下手と言われる3つの理由

田中圭さんの画像

演技がいつも同じで下手と言われる理由1:棒読みで大根演技だから

田中圭さんの演技がいつも同じで下手と言われる1つ目の理由は、棒読みで大根演技だから

田中圭さんの棒読み・大根演技が話題になったのは、20201031日~1219日に放送されたドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日)でのこと。

ドラマ『先生を消す方程式。』

口癖は「そういうの嫌いじゃないです」、いつも笑顔で実はサイコパスな教師・義澤経男(よしざわ つねお)役を演じた田中圭さんですが、顔や言葉に感情を出さない役柄を演じたからか、動画をみると確かに棒読みで大根演技に感じられます。

視聴者からも、「棒読みで不自然」との意見が挙がりました。

先生を消す方法というドラマを見ていて思うのですが田中圭ってこんなに演技下手でしたっけ?もっと上手いイメージでしたが凄く棒読みで不自然です
この役が変わった役だからそう見えるのかもしれませんが似たような役やってた菅田将暉くんはうまかったので役のせいでもないような気がします

しかし、役柄によってはわざと棒読み演技をしている可能性もあります。

ドラマ『東京タラレバ娘』では、不倫男・丸井良男 役を演じた田中圭さんですが、久しぶりに会う不倫相手に対し、不自然な喋り方をしていました。

また、変わった作品で珍しい役柄を演じることの多い田中圭さんは、「変なドラマに出させること多くてかわいそう」「意味不明な演技をさせられてかわいそう」など、脚本や演出の責任であるという指摘も集まっています。

演技がいつも同じで下手と言われる理由2:演技がオーバーで不自然だから

田中圭さんの演技がいつも同じで下手と言われる2つ目の理由は、演技がオーバーで不自然だから

ネットの意見を見ていると、確かに「演技がオーバー過ぎてキツイ」「毎度だと飽きる」「ちゃんと機微に触れる演技してほしい」といった意見が多く見受けられます。

田中圭さんのオーバーな演技が話題になったのは、ドラマ・映画『おっさんずラブ』シリーズ。

コメディタッチな作品なのでオーバーな演技をしたのだと思われますが、視聴者からは「演技がわざとらしい」「わざとらしいぶりっ子が苦手」「鼻につく」などの意見が寄せられました。

監督や演出家の意図でオーバーでわざとらしい演技をしているのかもしれませんが、見る人によっては好みが分かれやすいのでしょう。

演技がいつも同じで下手と言われる理由3:どの役を演じても田中圭だから

田中圭さんの演技がいつも同じで下手と言われる3つ目の理由は、どの役を演じても田中圭になるから

これまで、数多くのドラマや映画に出演されてきた田中圭さん。

『おっさんずラブ』では愛されキャラのダメ男・春田創一 役、ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木 』では直感で動く破天荒刑事・黒木賢司 役、ドラマ『アンサング・シンデレラ』ツンデレの上司・瀬野章吾 役、ドラマ『獣になれない私たち』では優柔不断なクズ男・花井京谷 役など、さまざまな役柄を演じてきました。

しかし、視聴者からは「どの役を演じても田中圭」「いつも同じような演技」と言われています。

また、「いつも同じような役ばかりで見飽きた」という、キャスティングの問題を指摘する声も。

しかしこれは、言い換えると、どの役を演じても田中圭=それでも依頼が来るということは「田中圭自体が作品に求められている人物」であるということではないでしょうか。

また、反対に「どの役をやらせてもハマってる」「存在しているだけで説得力がある」「見た目はいつも同じだけど演じることで別人になる」など、田中圭さんの俳優としての存在感を絶賛する声もあります。

どの役を演じても田中圭=どんな役にも染まれる“カメレオン俳優”とも言えるのではないでしょうか。

田中圭が演技|上手い派の意見

田中圭さんの画像

「演技がいつも同じ」「演技が下手」と言われがちな田中圭さんですが、調べてみると「演技うまい派」の意見もたくさん出てきます。

演技うまい派の意見をまとめると以下の通り。

  • ヘタレ演技がハマってる
  • 困惑した演技が自然
  • なんでもない役柄を演じるのが絶妙
  • 細かな部分まで演じられる
  • 喜怒哀楽の表現がうまい
  • 表情の演技が伝わって来やすい
  • 演技に引き込まれる

「いつも同じ演技」などの声が多い田中圭さんですが、伝わる人にはちゃんと伝わっているようです。

田中圭は声優も下手との噂

田中圭さんの画像

「演技がいつも同じ」「演技が下手」と言われている田中圭さんですが、さらに「声優が下手」という噂もあるようです。

2019年5月31日公開の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で声優を務めた田中圭さん。

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

マーク・ラッセル役として初めての吹き替えに挑戦した田中圭さんですが、同作品の田中圭さんの吹き替えの評判がかなり悪かったようです。

田中圭さんの画像

しかし、この作品には田中圭さんも不安を抱えていた様子。

田中圭さんが吹き替えを担当した俳優・カイル・チャンドラーは当時55歳。田中圭さんは当時34歳だったので、田中圭さんご自身も「声が合わないのでは?」と心配していたようです。

取材中は最後まで「観客の方から僕とマークの声が合わないと思われないか心配で」と苦笑していた田中さん。20歳差を埋める田中さん迫真の演技も、大きな見どころだ。

また、取材では以下のように話しています。

収録のときに「え!? カイル・チャンドラーの声なの!?」って。自分は34歳なのに、カイル・チャンドラーは50代ですよ。年齢を表現するには音域を変えるしかない。頑張って声を低くすると表現の幅が狭くなったり、芝居に集中すると声が高くなったり。すでに俳優が演じた世界観もあるから、自分の感情をどうしていいかわからない。つらい収録でした。

引用元:AERAdot.

視聴者の感想を見てみると、やはり田中圭さんの声優の腕前よりも「田中圭が悪いわけではない」「キャスティングに責任がある」との声が多いようです。

田中圭さんの吹き替えの評判が悪かったのは、田中圭さんの「声優が下手」だからではなく、役が合っていなかったから

むしろ、その状況で演じきった田中圭さんのプロ意識の高さが感じられるエピソードだと思います。

田中圭が演技がいつも同じで下手と言われる理由!上手い派の意見と声優も下手との噂|まとめ

田中圭さんが「演技がいつも同じ」「演技が下手」と言われる理由や、演技上手い派の意見、声優も下手との噂について情報をまとめました。

「いつも同じ演技」と言われがちな田中圭さんですが、逆に言うとどんな役柄にも染まれる“カメレオン俳優”とも言えます。ご自身の個性を残しつつ、与えられた役柄を演じきる実力があると言う証拠ではないでしょうか。

今後のご活躍も楽しみにしています。