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佐々木蔵之介の演技力は上手い!下手と言われる4つの理由と声優の評判は

佐々木蔵之介さんの画像


大御所俳優として活躍されている佐々木蔵之介さん。

その俳優人生は舞台公演から始まり、これまで数多くのテレビドラマや映画に出演されてきた佐々木蔵之介さんは、その演技力が高く評価されていますが、中には「演技が下手」という意見もあるようです。そこで、

  • 佐々木蔵之介さんの演技力は上手いと評判
  • 佐々木蔵之介さんの演技が下手と言われる4つの理由
  • 佐々木蔵之介さんの声優の評判は

について情報をまとめました。

佐々木蔵之介の演技力は上手い

佐々木蔵之介さんの画像
佐々木蔵之介さんのプロフィール

本名:佐々木秀明(ささき ひであき)
生年月日:196824
年齢:53
出身:京都府京都市上京区
身長:182cm
血液型:O
職業:俳優
所属:ケイファクトリー

1989年、佐々木蔵之介さんが21歳の時に劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加して以来、約9年間に渡り同劇団の看板俳優として活躍されていた佐々木蔵之介さん。

その後はテレビドラマや映画に活動の幅を広げ、現在俳優歴は30年以上になる佐々木蔵之介さん。

その演技力は高く評価されており、ネット上でも「演技がうまい」との声が多く見受けられます。

その中でも特に、佐々木蔵之介さんの演技力が高く評価された作品を時系列順に確認してみましょう。

2010年:ドラマ『秘密』

2010年10月15日〜12月10日放送のテレビドラマ『秘密』(テレビ朝日)に出演された佐々木蔵之介さん。

テレビドラマ『秘密』

突然妻と娘を亡くしてしまい、妻の魂が娘に宿って混乱する男性・杉田平介役を演じた佐々木蔵之介さんですが、視聴者からは「演技力がすごくて見入ってしまった」「涙声が切ない」「目が言っちゃってる演技が怖すぎ」「怖いほど伝わって来る」など、その演技力が高く評価されました。

2017年:NHK連続テレビ小説『ひよっこ』

2017年4月3日〜2017年9月30日放送のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に出演された佐々木蔵之介さん。

NHK連続テレビ小説『ひよっこ』

2話分のみのゲスト出演で、料理長・牧野省吾を演じられた佐々木蔵之介さんですが、視聴者からは「目配せや相槌、控え目な笑顔等のわずかな仕草一つ一つが素晴らしかった」「すごく引き込まれる」などの声が寄せられました。

特に、佐々木蔵之介さんの長台詞が話題に。「語り演技が圧巻」「さすがとしか言いようがない」「泣かせてくれる」などの意見が目立ちました。

2018年:映画『空飛ぶタイヤ』

2018年6月15日公開の映画『空飛ぶタイヤ』に出演された佐々木蔵之介さん。

映画『空飛ぶタイヤ』

大手運送会社 北陸ロジスティックス 総務課長である相沢寛久(あいざわ ひろひさ)役を演じられた佐々木蔵之介さんですが、視聴者からは「動き、表情から滲み出る悔しさがとてもよく伝わってきた」「静かに泊力のある演技がすごい」「無表情ですごく深い演技」など、佐々木蔵之介さんの感情表現を絶賛する声が多く見受けられます。

また、佐々木蔵之介さんの富山弁の演技にも注目が集まり、「富山弁の朴訥とした演技がすごかった」「富山弁が熱かった」と言った意見も挙がりました。

2020年:NHK大河ドラマ『麒麟がくる』

2020年1月19日〜2021年2月7日放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演された佐々木蔵之介さん。

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』

羽柴秀吉(豊臣秀吉)役を演じられた佐々木蔵之介さんですが、視聴者から「演技がうまい」「(長谷川博己との)演技力一騎打ちが迫力満点過ぎて圧巻だった」「化け物みたいに演技うまい」など、その演技力が高く評価されていました。

しかしその一方、世間では「演技が下手」という意見もあるようです。

佐々木蔵之介が演技下手と言われる4つの理由

佐々木蔵之介さんの画像

演技力が高く評価されているはずの佐々木蔵之介さんですが、一部では「演技が下手」という意見も見受けられます。それには4つの理由があるようです。

下手と言われる理由1:滑舌が悪いから

佐々木蔵之介さんの演技が下手と言われる1つ目の理由は、滑舌が悪いから

佐々木蔵之介さんの演技の映像を見ると、確かに滑舌が良いとは言えず、ボソボソっと喋る印象があります。

これに対し、ネット上では「芝居はできるけど滑舌悪い」「滑舌悪めで声低めだから基本何言ってるか分からない」「滑舌悪くて小さい声の台詞が聞き取れない」などの声が見受けられます。

俳優として、滑舌の悪さは致命的かもしれません。

下手と言われる理由2:目力が強すぎるから

佐々木蔵之介さんの演技が下手と言われる2つ目の理由は、目力が強すぎるから

佐々木蔵之介さんの画像

佐々木蔵之介さんといえば、ギョロッとした目で“目力による演技”が話題。

しかし、視聴者によってはその目力の強さが演技の邪魔をしていると感じる人も多いようです。

また、2020年1月19日〜2021年2月7日放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演された際は、視聴者から「目をひん剥いてボソボソとこわばった話し方になる演技は見飽きた」「ギョロ目しかできない」など、厳しい意見が多く寄せられました。

<div class=”simple-box4″><p>今回に限ったことではないが、この人は演技がワンパターンすぎると思う。シリアスになると、目をひん剥いてボソボソとこわばった話し方になる所なんかはもう見飽きた。</p></div>

<div class=”simple-box4″><p>他の人も言っているが、ギョロ目がこの人の売りなのか?てか、この人、これしかできない。はじめは目力がある迫力のある俳優と思っていたが、それ以外ないことが最近判明。私の中では、あらたなダイコン役者認定。オメデトウ!</p></div>

<div class=”simple-box4″><p>大河ドラマ、またこいつかっていう感じ。ギョロ目でヘビ顔。暑苦しい演技。もういい。もういいってば。</p></div>

下手と言われる理由3:キスシーンが不自然だから

佐々木蔵之介さんの演技が下手と言われる3つ目の理由は、キスシーンが不自然だから

佐々木蔵之介さんのキスシーンの不自然さが話題になったのは、キスシーンの不自然さが話題になったのは、2018年10月11日〜12月13日放送のテレビドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』(フジテレビ)でのこと。

テレビドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』

不倫相手役・黒木瞳さんとのキスシーンを演じた佐々木蔵之介さんですが、そのシーンが視聴者の間で話題になりました。

不倫相手役・黒木瞳(58)とのキスシーンについて、〈蔵之介のキス下手すぎる〉〈なんでタコチューみたいな口になるの? 気持ち悪いんだけど〉といった声が上がっている。“掃除機バキュームキス”なんて下品な命名まであるほどだ。

引用元:ちりめんちょ

  • 蔵之介のキス下手すぎる
  • なんでタコチューみたいな口になるの? 気持ち悪いんだけど

などの感想が寄せられ、“掃除機バキュームキス”という不名誉な命名までされてしまった佐々木蔵之介さん。

演技力とは直接関係のない部分かもしれませんが、その不自然さが目立った「演技が不自然」という印象に繋がってしまったのかもしれません。

下手と言われる理由4:演技が大げさだから

佐々木蔵之介さんの演技が下手と言われる4つ目の理由は、演技が大げさだから

佐々木蔵之介さんは元々舞台俳優。舞台では映像作品よりもオーバー気味の演技をするので、その名残があるからか「演技が大きい」「大げさな演技」が目につくという意見があるようです。

「表情や目の演技がうまい」とも言われている佐々木蔵之介さんですが、時には舞台俳優時代のオーバー気味な演技が出てしまうのかもしれません。

佐々木蔵之介の声優の評判は

佐々木蔵之介さんの画像2009年8月1日日本公開の映画『ボルト』で、主人公・ボルト役の吹き替えを担当された佐々木蔵之介さん。

映画『ボルト』

俳優が声優(吹き替え)に挑戦すると「ちゃんとした声優を使って欲しい」と批判されることが多いですが、佐々木蔵之介さんの場合は「違和感がない」「普通にうまい」「うますぎて気付かなかった」「上手くてびっくり」などの感想が挙がりました。

映像作品の出演と同じく、佐々木蔵之介さんは声のみの演技も高く評価されているようです。

佐々木蔵之介の演技力は上手い!下手と言われる4つの理由と声優の評判は|まとめ

佐々木蔵之介さんの演技力について、演技が高く評価された作品や「演技が下手」と言われる4つの理由、声優の評判などの情報をまとめました。

「演技が大げさ」「滑舌が悪い」などの意見もあるようですが、それは少数派の意見。佐々木蔵之介さんの演技は、世間ではほとんどの人から「演技がうまい」と評価されているようです。

今後のご活躍も楽しみにしています。