俳優として活躍されている菅田将暉さん。
高い演技力が評判で、主役はもちろん、物語のキーパーソンとなる役柄も多くこなしています。
しかし、一部では「演技が下手」という声もあるようなので、菅田将暉さんが演技上手いのに下手と言われる3つの理由や、棒読みや憑依型などの噂について情報をまとめました。
- 菅田将暉さんが演技上手いのに下手と言われる3つの理由
- 菅田将暉さんの棒読みや憑依型などの噂も
すぐ読める目次
菅田将暉は演技が上手いと話題

- 本名:菅生 大将(すごう たいしょう)
- 生年月日:1993年2月21日
- 年齢:29歳(2022年2月現在)
- 出身:大阪府箕面市
- 身長:176cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優、歌手
- 所属:トップコート
主演中のフジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」では、見逃し配信が歴代最高となる424万再生を記録し、こちらも話題になっています。
昨年のインターネットの調査によると、名だたる俳優陣の中で『演技力が高いと思う俳優』の第3位に輝きました。
ドラマや映画が発表される度、SNSでも話題に挙がっています。
「花束みたいな恋をした」という映画を観に行きました。ネタバレにならない範囲で感想を言うと「菅田将暉本人はめっちゃ歌が上手いけど『それほど歌が上手くない一般人がカラオケに行って歌った時の演技』も上手い」です。
— もこもこ (@ponoyuku) February 21, 2021
3年A組面白かった〜❣️今期のドラマで一番面白いと思う😆🎵 菅田将暉は本当演技が上手い💕💕#3年A組今から皆さんは人質です
— 虹の橋 (@nijinohasinohyu) January 27, 2019
まだ見れてないから、後で観るね✨
3年A組ほんと感動するよね!
菅田将暉くん演技うまいから
私も、見入っちゃう😳✨
いつか優くんもドラマ出てほしいって思ってる😳💓
そしたら録画もするし永久保存だね🐰💕— *なっつん* (@Natsumi_U_Kauan) February 3, 2019
また、菅田将暉さんの演技を評価しているのは一般の視聴者だけではありません。
日本アカデミー賞を始め、数々の映画賞を受賞しています。
これまで菅田将暉さんが日本アカデミー賞を受賞した作品はこちら。
- 「共喰い」 第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞(2014年)
- 「あゝ、荒野 前篇」 第41回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(2018年)
- 「アルキメデスの大戦」 第43回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2020年)
- 「糸」 第44回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2021年)
- 「花束みたいな恋をした」 第45回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2022年)
映画賞以外にドラマでの受賞歴も数多くあり、すべて含めると30以上の賞を受賞しています。
2009年の俳優デビュー以来、わずか13年でこれだけ多くの賞を受賞できるのはすごい事です。
多数の受賞歴を持つ菅田将暉さんは、プロの世界でも「演技力が高い」と評価されているようです。
菅田将暉が演技上手いのに下手と言われる3つの理由

視聴者だけでなく、プロの世界でも演技が高く評価されている菅田将暉さんですが、反対に下手だ!という意見もあるようです。
では、なぜ演技が下手と言われているのでしょうか?
菅田将暉さんが演技上手いのに下手と言われる3つの理由をご紹介します。
下手と言われる理由1:声の演技が下手

菅田将暉さんは2017年『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で、声優に初挑戦しました。
残念なことに、こちらの評価はあまり良くなかったようです。
確かに、こちらの声だけではなかなか感情が伝わってきませんね。
打ち上げ花火金曜ロードショーで初めて観てる(途中から)けど、菅田将暉の棒読み酷過ぎて内容頭に入ってこない…#打ち上げ花火下から見るか横から見るか
— しんちゃんfeat.鬼滅の刃 (@0FFTvJVLFSPpxSs) August 7, 2020
主演(主役?)の2人以外全員ほぼプロの声優に囲まれたらそりゃ主演(主演)の演技は下手に聞こえるわな笑
歌(広瀬すず)も微妙マジ菅田将暉と広瀬すずをガチ推ししてる人には怒られるかもしれないけど……
— 桃クマ@推しのためにダイエットします! (@momoka_19970429) August 7, 2020
菅田将暉さんは表情やしぐさ、空気感、全身を使って演技を魅せるタイプの俳優さんです。
その菅田将暉さんが声だけで演じるというのはやはりとても難しい事なのでしょう。
さらにこちらは、標準語での役柄でした。
菅田将暉さんは大阪の出身で、普段は関西弁で話しています。
このあたりの言葉の壁も菅田将暉さんは声だけの演技は下手だ!と言われてしまう理由かもしれません。
下手と言われる理由2:役があっていない

菅田将暉さんと言えば、物事をはっきり言う自分の意思をしっかりと持っている印象があります。
そのような印象の菅田将暉さんですが、俳優としてオファーされるキャラクターは強い個性がある役柄だけではありません。
例えば、2016年に放送されたテレビドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」では折原幸人役を演じていました。
こちらは、やわらかく女性を癒してくれるような雰囲気をもちながらも、その場の雰囲気に流されてしまいやすいという役柄でもありました。
こういった雰囲気はあまり菅田将暉さんの印象になく、なんとなく役に合っていない?と感じる人がいたようです。
下手と言われる理由3:何を演じても菅田将暉になっている

菅田将暉さんといえば、奇抜とも思えるような個性的なファッションセンスとそれを全く臆することなく着こなしてしまうようなカリスマ性があります。
この強烈な個性がお芝居の中でも菅田将暉さんの印象を強めているようです。
どのような演技や役柄を演じていても、最終的に「役柄」よりも「菅田将暉」という印象だけを感じてしまう視聴者が少なからずいるのでしょう。
その結果、何を演じても菅田将暉になっている、と評価されてしまっています。
さらに、このことが毎回同じような演技だという印象にもつながっているようです。
広瀬すずも菅田将暉も演技下手だなって思った印象ない、菅田将暉はキャラと顔があってないっていう個人趣味感想はある
— ri (@oo17B) August 7, 2020
#となりの怪物くん
娘に請われて仕方なく視聴開始…
息子はボーン・シリーズを見たがったが姉強し。菅田将暉は毎回演技同じなんだよなー pic.twitter.com/uP8r1uGceW
— うつつのつづき (@utsutsu_no_miko) November 3, 2019
個人的に、俳優のようなお仕事をこなすには強いアイデンティティが必要だと感じています。
実際に、菅田将暉さんに強いカリスマ性を感じる方は少なくないでしょう。
しかし、時にはそれが演技の評価にマイナスの影響を与えてしまう事もあるようです。
菅田将暉の演技は棒読みや憑依型などの噂も

さらに、菅田将暉さんの演技は棒読みだ!という意見や憑依型らしい…という噂もあります。
噂の真相はどうなのでしょうか…?
それぞれ見ていきましょう!
菅田将暉は棒読み?

菅田将暉さんは役になりきることが多いためか、あまりオーバーな演技はしません。
確かに、日常生活でそんなオーバーリアクションをとる人っていないですよね…。
そのあたりを重視するためか、菅田将暉さんの演技はどこか常に自然体でナチュラルな印象を受けます。
演じる役柄にもよるのでしょうが、感情を出さないことで感情を出すというキャラクターも多いように感じます。
このような演技や雰囲気をもって演技をするとどこか棒読み感があり、そこに物足りなさを感じる方もいるようです。
菅田将暉の演技変じゃないか?
今回下手というか、違和感?#3年A組今日から皆さんは人質です— この (@mmmidealll) February 4, 2019
菅田将暉は憑依型?

菅田将暉さんは撮影現場の中では憑依型の俳優として有名です。
『あゝ、荒野』の映画会社関係者は、撮影が始まると徹底的に役になりきってしまい、プライベートでの性格が変わってしまうほどであると証言しています。
「菅田さんは“憑依型”の俳優です。映画やドラマの撮影が始まると、徹底的に役になり切ってしまう。それはプライベートでの性格が変わってしまうほどです。『あゝ、荒野』の撮影中は徹底的にボクシングのトレーニングを積んで、プロのような食事制限もしていました。もともとサッカーやアメフトの経験があって、運動神経はいい。驚くほど吸収が早く、周囲を驚かせたんですが……。
それ以上にびっくりしたのが、カメラが止まっているところでも、完全に主人公の新宿新次になり切っていたことです。静かに撮影を待っている菅田さんには、近寄りがたい雰囲気があった」(映画会社関係者)
引用元:女性自身
こちらの作品ではボクサーの役柄で、トレーニングはもちろんプロのような食事制限もしていたそう。
カメラが止まっているところでも完全に主人公になりきっていて、静かに撮影を待つ菅田将暉さんには、近寄りがたい雰囲気があったと話しています。









菅田将暉が演技上手いのに下手と言われる3つの理由|棒読みや憑依型などの噂も|まとめ
菅田将暉さんが演技上手いのに下手と言われる3つの理由や、棒読みや憑依型などの噂について情報をまとめました。
菅田将暉さんの演技は視聴者だけでなくプロの世界でも高く評価されている一方で下手だとも言われています。
菅田将暉が演技上手いのに下手と言われる3つの理由については以下の通りです。
- 声の演技が下手
- 役があっていない
- 何を演じても菅田将暉になっている
演技の評価についてもさまざま噂されていますが、菅田将暉さんは役になりきるタイプなので「役者」としてではなく「その人そのもの」になろうとしているのかもしれません。
調べていてわかったことは、圧倒的に菅田将暉さんの演技を評価する声が高かったことでした。
これからも菅田将暉さんの演技、期待したいですね!