女優、歌手、声優と幅広く活躍中の上白石姉妹の妹の上白石萌歌さん。
「かわいい」「声が好き」「歌声がきれいすぎる」など容姿や声、歌唱力で多くのファンを魅了しています。
一方で、「暗い」「嫌い」「苦手」などのネガティブな声もあります。
そこで、上白石萌歌さんが暗いのはいつからなのか、嫌い・苦手と言われる5つの理由と性格が変わった噂について情報をまとめました。
- 上白石萌歌さんが暗いのはいつからなのか
- 上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる5つの理由
- 上白石萌歌さんの性格が変わった噂について
すぐ読める目次
上白石萌歌が暗いのはいつから?

- 本名:上白石萌歌(かみしらいし もか)
- 別名義:adieu(アデュー)
- 生年月日:2000年2月28日
- 年齢:21歳(2021年11月現在)
- 出身:鹿児島県鹿児島市
- 身長:163cm
- 血液型:A型
- 職業:女優、モデル、歌手、タレント
- 所属:東宝芸能
上白石萌歌さんをネットで検索すると、「暗い」というワードが自動的に表示されます。

なぜ上白石萌歌さんが暗いと言われているかというと、2019年1月6日〜3月10日放送のテレビドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ)がきっかけだと考えます。
上白石萌歌さんが演じた景山澪奈役は、魁皇(かいおう)高校が誇る名門水泳部のエースでオリンピックの代表候補でもありました。
しかしネット上にフェイク動画が拡散されてしまったために、事実無根のドーピング疑惑が持ち上がり、それを信じたクラスメイトたちからいじめを受け自殺してしまいます。
その件が今回のドラマの核、美術教師・柊一颯(菅田将暉)が生徒たちを人質にとり教室に立てこもる事件の原因になっているので、非常に重要な役どころですね。

景山澪奈は、澪奈は脚光を浴びてはいるものの、誰よりも孤独を感じている女の子だと思いました。さらに、いじめを受け、苦しんでいる場面がありました。
その役柄の影響で、
「演技だってわかっていても、萌歌ちゃん=暗い性格そうって思っちゃう」
という声が出始めたみたいですね。

上白石萌歌さんが2021年8月4日放送のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)に出演した際、占いで芸能界引退を本気で悩んでいた時期があったことを激白しました。
上白石萌歌さんは、10歳(小学校4年生)の頃に、芸能界デビューをされています。
その頃人見知りだったという上白石萌歌さんですが、姉の上白石萌音さんと一緒だったからやってみようと思ったそうです。
しかしその後、18歳の秋頃に
“自分には芸能界の仕事は向いていない”
と悩みを抱え、辞めようと思っていたようです。
上白石萌歌さん自身は「今までの人生の中で一番落ちていた時期」と表現しています。

その後すぐに出会った『3年A組』やNHK大河ドラマ『いだてん』などの作品のおかげで、自分の中に責任感が生まれたと言っておられました。
今は、前向きに女優業に取り組まれているようです。
今まで、元気いっぱいで、明るく、人懐っこい役を演じてきた上白石萌歌さんだったので、一部ファンからは、あまりのギャップに「暗い」と感じてしまったのかもしれませんね。
色々な葛藤をされて、今後さらに成長されていくことでしょう。今後の活躍に期待せずにはいられませんね。
上白石萌歌が嫌い・苦手と言われる5つの理由

どこか闇を感じさせる雰囲気のある上白石萌歌さん。
その陰には、芸能活動に対する葛藤があったことが分かりましたが、他にも「嫌い」「苦手」とも言われているようです。
調べてみると、上白石萌歌さんは以下の5つの理由で「嫌い」「苦手」とも言われているようです。
- 顔が嫌い
- 雰囲気が嫌い
- 役が似合わない、役で嫌いになった
- 演技の幅が狭い、似たような役ばかり
- ごり押しで嫌いになった
理由1:顔が嫌いだから

上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる1つ目の理由は、顔が嫌いだから。
上白石萌歌さんの顔の特徴として
- おたふく顔(おばあちゃん顔)
- 顔がでかい
- ほうれい線
- 出っ歯
などが挙げられます。
ネット上の声としては
- 「丸顔すぎて、顔パンパン。」
- 「芋っぽい」
- 「ほうれい線が濃いから、老けて見える」
- 「笑ったときに、ちょっと出っ歯なのが気になる。人によっては可愛いって捉えられるかもしれないけど」
など、ネガティブな意見が多く見受けられます。
確かに、丸顔は可愛らしくも見えますが、顔が大きく見える傾向があるのかもしれませんね。
しかし、上白石萌歌さんが可愛いことは、2011年東宝シンデレラオーディションで、4万人以上のライバルを退け史上最年少でグランプリを受賞していることで証明されています。
顔の好き嫌いは個人差があるため、人によって意見が異なるのは仕方ありませんね。
理由2:雰囲気が嫌いだから

上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる2つ目の理由は、雰囲気が嫌いだから。
上白石萌歌さんは、
- マイペースで天然
- インドア派で家で過ごすことが好き
という性格。
そのため、演じる役は元気な役が多い一方で、それ以外では物静かな雰囲気だそうです。
そのギャップもあり、ネットでは「嫌いではないけど、雰囲気が苦手」との声がありました。
理由3:役が似合わない、役で嫌いになったから

上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる3つ目の理由は、役が似合わない・役で嫌いになったから。
上白石萌歌さんは過去、2018年公開の映画『羊と鋼の森』で姉の上白石萌音さんと共演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞された経歴があり、演技力は高く評価されています。
しかし、視聴者からは演技が上手い/下手とは別に配役に納得がいかないという声が寄せられているようです。
2022年4月から日本テレビ放送予定のテレビドラマ『金田一少年の事件簿』で、金田一一(道枝駿佑(なにわ男子))の幼馴染である七瀬美雪役を上白石萌歌さんが務めることになりました。


七瀬美雪役はこれまで
- ともさかりえさん
- 鈴木杏さん
- 上野樹里さん
- 川口春奈さん
といった有名女優さんが演じてきた経緯があるため、とてもハードルは高く演じる側も難しさを感じる役柄です。
一部の原作ファンからは、「イメージと違う」といった声が上がり、上白石萌歌さん自身への評価にもつながってしまったようです。
しかし、これは作成スタッフ側のキャスティングの問題だと思いますので、上白石萌歌さんとしては完全な貰い事故な気がします。
いずれにせよ、今後実際に放送された際の上白石萌歌さんの演技に注目ですね。
理由4:演技の幅が狭い、似たような役ばかりだから

上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる4つ目の理由は、演技の幅が狭い・似たような役ばかりだから。
ネット上で「同じような役ばかりで」「どの役も同じように見える」といった意見がありました。
上白石萌歌さんがこれまで演じてきた役を見てみると、確かに役柄が似ており、いつも同じような演技に見えると言われても仕方がないように感じられます。
- 連続ドラマ「3年A組~今から皆さんは人質です~」ではクロール選手役
- 大河ドラマ「いだてん」では平泳ぎの選手
- 映画「子供はわかってあげない」では背泳ぎの選手
これも、上白石萌歌さんの問題ではなくキャスティングの問題ですが、視聴者から見ると上白石萌歌さんのイメージに直結してしまったようです。
理由5:ごり押しで嫌いになったから

上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる5つ目の理由は、ゴリ押しで嫌いになったから。
上白石萌歌さんは2022年春のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』への出演が決まっています。
姉の上白石萌音さんは秋のNHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』にヒロインとして出演していたため、姉妹リレーとなったことで話題になりました。


ファンの中では、姉の上白石萌音さんからの連続出演に喜びの声が上がっている一方で、批判的な声もありました。
具体的には
- 「なんで、上白石姉妹ってこんなに優遇されるの?」
- 「あからさまな事務所の力だね。姉妹リレーする必要ないじゃん」
- 「かわいくないのに何で人気なの?」
- 「上白石姉妹のごり押し感が強すぎる」
- 「もうおなか一杯」
など、声が多く見受けられます。
また、過去の出演作を見返すとかなりの話題作に出演してたことが分かります。
いくつかを例に出すと
テレビドラマでは
- 菅田将暉さん主演のドラマ『3年A組~今から皆さんは人質です~』
- 中村勘九郎さん主演の『いだてん~東京オリンピック噺~』
- 元SMAPの木村拓哉さん主演の『教場Ⅱ』
映画では
- 細田守監督作品の『未来のミライ』
- 国内外で人気の『ポケットモンスターココ』
に声優として出演されています。


いくつかをピックアップしましたが、かなり話題性の高い作品に多く出演されていたことが分かりますね。
そのため、一部ファンからすると「事務所からごり押しされている」と感じてしまっても、無理がない気もしますね。
上白石萌歌の性格が変わった噂も

上白石萌歌さんの性格について調べると、「性格が変わった」というキーワードが出てきます。
どういうことか調べてみると、上白石萌歌さんは芸能界デビュー当初はかなり人見知りだったようです。
「小さい頃は家でのんびりしているのが一番楽しいと思っていたので、元々はインドア派ですね。このお仕事をするまでは本当に人見知りで、人と話すのが苦手だった。それなのによくオーディションを受けようと思いましたよね(笑)。自分でも驚きです。いま思えば、事の重大さに気づいていなかったですね(笑)」
引用元:MOVIE WALKER
一方で、「お姉ちゃんに大きな仕事が決まると本当に悔しかったし、その役を見事に演じ切るので、一時はずっと劣等感があって苦しかったんです」と話しており、負けず嫌いの一面もあったそうです。
しかし、
「自分のなかに留めておいたら、エネルギーに変わったりしました。」
と話しており、同時期に姉の上白石萌音さんが活躍されていることに刺激を受け、徐々にハングリー精神が芽生え、より社交的な性格に変化していったそうです。














上白石萌歌が暗いのはいつから?嫌い・苦手と言われる5つの理由と性格が変わった噂も|まとめ
上白石萌歌さんが暗いのはいつからなのか、嫌い・苦手と言われる5つの理由と性格が変わった噂について情報をまとめました。
上白石萌歌さんが嫌い・苦手と言われる5つの理由は以下の通り。
- 顔が嫌い
- 雰囲気が嫌い
- 役が似合わない、役で嫌いになった
- 演技の幅が狭い、似たような役ばかり
- ごり押しで嫌いになった
また、性格が暗いと言われるようになったきっかけには、もともとの人見知りな性格、ドラマでの役柄の影響や、芸能界引退を真剣に検討していた背景があったと考えられました。
そんな、上白石萌歌さんですが、姉の上白石萌音さんの活躍への悔しさをばねに社交的な性格に変化していったそうです。
今後も姉妹での活躍に期待したいですね。