さいたま市議の三神尊志(たかし)さんによる、「母子手帳から親子手帳への名義変更」に関する主張が話題になっています。
3歳の長男を育てるさいたま市議の三神尊志(たかし)さん(40)は、役所で妻と妊娠届を出して母子手帳をもらった時、「母子」の言葉が気になった。産院では息子は「三神ママの赤ちゃん」と呼ばれ、産前産後の手続きのための書類には、母と子の名前の記入欄しかないものもあった。
引用元:Yahooニュース
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母子手帳から親子手帳に?
事の発端は2021年6月21日、さいたま市議の三神尊志(たかし)さんが保健福祉委員会にて「母子手帳から親子手帳への名義変更」の提案を行ったこと。

保健福祉委員会にて「母子手帳」から「親子手帳」へ名称を変更することを提案したところ、当局より「実現に向け具体的な検討が行う」との答弁!「母子手帳・親子手帳」の併記なども考えられるとのこと。子育ては母親のみが行うものではなく、また家族の在り方も多様化しています。早期実現を期待!
この投稿に対し、ネット上では様々な意見が寄せられています。
母子手帳から親子手帳に?「父親が何を書くの?」と批判の声多数
ネット上では様々な意見が寄せられています。
「父親は“親子手帳”に何を書くの?」
父親の体重とか血圧管理するの?
なんのために?母子手帳って、産む人と産まれる人の健康記録だと思ってたわ笑
私の理解が間違ってるのか?— えみか (@emikakikukeko) July 13, 2021
だいぶ攻撃的な言い方だけど言ってることは間違いない🤣
あくまで産むお母さんと産まれる赤ちゃん(子ども)の体調管理と成長記録の目的だと思うし、確かにここにお父さんの体重や腹回りの記録は要らんwwww
個人的にやけにスッキリした意見でした😂#母子手帳 pic.twitter.com/UO9lBxsTao— うめぼし (@mm_kimu87) July 13, 2021
また #母子手帳 の名前でグダグダ言ってんの??産まれる前は母体の事を記録するから【母】産まれてからは子供の事を記録するから【子】。それで母子手帳なんじゃん。産まれてからは自分の手帳とか思ってないわ。父親の何を記録すんじゃ💨わからんなら産育手帳でも良いんやぞ?
— ぬー (@quadrifoglio123) July 13, 2021
「父親がすべきは手帳の名称変更じゃない」
「母子手帳」は母とお腹の子の健康状態を記すカルテの様なものです。外出時も、もしもの時用に診察券と一緒に持ち歩きます。
父親がすべきなのは母親のフォローで母子手帳の名称を変えることでは無いですよね?? https://t.co/7nYCOiEblg
— くる (@aozoraoftn) July 13, 2021
妊娠中の母と胎児の健康を記録して出産後も予防接種や健康診断の記録に使うもの。
こだわるとこ間違えないか?
意味と中身を理解してないようだとこの先子育てして行く中、不安しかないわ #母子手帳
— かんな (@jjikri) July 13, 2021
3歳を育てて議会で取り上げたいことが「母子手帳」の名称問題なんだ。父親として育児参加してる中で、他に声をあげたいことなかったのかしら。必死に子育てしてる状況の時にはそんな名前がどうのこうのではなく、もっと訴えたいこといっぱいあったよ。#母子手帳
— おかいものもの (@iABrxZ1LEuOVoz4) July 13, 2021
「政治家と世間の声の違いを認識してほしい」
ヤフコメを見て三神さんご自身の考えと、実際の世間の声との違いを認識してほしい。
出産前から母子の健康について記載する手帳なのだから、そのままの名称でいいと思う。
父親の健康状態は記載しないでしょ。 https://t.co/pTr5OjrQdI— かなっぺ (@kanahhhrin) July 13, 2021
「なんでも男女平等にすればいいって話じゃない」
なんでもかんでも男女一緒にすればいいってもんじゃないよね。
どうしたって動物的な役割が違うんだから。#母子手帳— うきわだるま (@q2U0aaXYqfCRQj3) July 13, 2021