白血病を乗り越え、東京オリンピックの競泳選手として選出された池江璃花子さん。
闘病されていた時期は体重と筋肉がかなり落ちてしまったことで話題になりました。
そこで、池江璃花子さんの筋肉や体重の推移、肩幅の変化について情報を画像をまとめました。
- 池江璃花子さんの筋肉|2022年最新画像
- 池江璃花子さんの体重推移を闘病時期と照らし合わせながら確認
- 池江璃花子さんの肩幅と体型の変化を若い頃の画像と比較
すぐ読める目次
2022最新|池江璃花子の筋肉が落ちた

本名:池江璃花子(いけえ りかこ)
生年月日:2000年7月4日
年齢:21歳(2021年7月現在)
出身:東京都江戸川区
身長:171cm
職業:競泳選手(自由形、バタフライ)
所属:ルネサンス、日本大学
2019年1月に白血病の診断を受け、長い闘病生活を乗り越えて東京オリンピック出場の切符を手にした池江璃花子さん。
その復活劇は、多くの人に勇気と感動を与えました。
おめでとうございます㊗️
100mバタフライで勝った後の涙を見て一緒に泣きました。池江璃花子選手の頑張りが世界中の多くの人たちに元気と勇気を与えているでしょう。ありがとう😊— こや@ラン7年目 (@mykhs2) April 11, 2021
池江璃花子おめでとう‼️
良く頑張ったね✨
俺もまだまだ頑張るぞ👍 pic.twitter.com/JijKx283Dg— 茂さんでも🍀茂ちゃんでも🍀 (@rYdiLza0Ri13q7O) April 11, 2021
池江璃花子選手、ホンマにおめでとう〜
貴方の努力と功績は、
沢山の方に勇気と希望を与えてくれたよ。
己を信じ夢を目標を現実に出来ると言う事。
前向きな姿に感動を頂いた。
ありがとう、池江璃花子選手#Going— *honobono* (@honobono0223) April 11, 2021
しかし、その闘病生活はかなり過酷なものだったようで、体重が15kgも落ち、筋力はほぼ全て失ってしまったといいます。
2022最新|池江璃花子の体重推移

2019年1月に白血病の診断を受けた池江璃花子さんは、以下の経緯で治療に取り組みます。
- 2019年1月:オーストラリア合宿中に倦怠感や激しい頭痛のため急遽帰国
- 2019年1月:帰国の翌日に受けた検査で白血病と診断
- 2019年2月~12月:都内の病院に約10ヶ月入院。
- 2020年3月17日:406日ぶりにプールに入った
- 2020年8月:東京都の大会で約1年7か月ぶりにレース復帰
- 2020年10月:日本学生選手権に出場して50m自由形で4位に入賞
- 2021年2月:競泳ジャパン・オープンで50m自由形2位、東京都オープンでは50mバタフライで優勝
長い闘病生活の間に、
- 体重は15kg減
- 筋力をほぼ全て失う
という過酷な経験をされた池江璃花子さん。体重に大きな変動があったようなので、その変化を画像で追ってみましょう。
白血病闘病前(2019年1月頃まで)
白血病の診断を受ける前から、競泳選手として活躍されていた池江璃花子さん。
水泳で鍛えられた身体は、筋肉も脂肪も適度についた健康的な体型になっています。






そして、2019年1月に白血病の診断を受けた池江璃花子さんは、2019年2月から長い入院生活に入ります。

退院後(2019年12月頃)
2019年2月〜12月の10ヶ月の入院生活を終えた池江璃花子さんは、その後少しずつトレーニングに参加。

右側でバイクを漕いでいるのが池江璃花子さんですが、かなり痩せて手足が細くなっていることが分かります。
長い入院生活で
- 体重が15kg減
- 筋肉はほとんど落ちた
という池江璃花子さん。過酷な闘病生活だったことが伺えますが、
- 自宅にトレーニング器具を設置し、軽い負荷をかけたトレーニングを開始
- もう一度プールにもどることを目標にトレーニングを重ねた
とのこと。
プールでのトレーニング再開後(2020年3月頃)
退院後は、プールに戻ることを目標に辛いトレーニングに励んだ池江璃花子さん。
退院から約3ヶ月後、プールでのトレーニングを再開しました。





自宅でのトレーニングで体力と身体作りに励んできた池江璃花子さんですが、初めは思うように泳ぐことができず、ビート板を使っての練習から始めた様子。
ディズニーランド(2020年10月)
プールでのトレーニング再開から約半年後の2020年10月、プライベートでディズニーランドに行った池江璃花子さん。


まだかなり痩せているようですが、顔や腕に少しずつ肉がついて健康的な身体つきに変わってきています。
大会復帰後(2021年2月頃)
プールでのトレーニング再開から約半年後の2020年10月から、徐々に大会に復帰された池江璃花子さん。
2021年2月には、以下の2つの大会で大きな結果を残されました。
- 競泳ジャパン・オープン:50m自由形2位
- 東京都オープン:50mバタフライで優勝
このころの身体付きは、闘病前よりは痩せていますが、少しずつ筋肉と肩幅が戻ってきたように感じられます。




過酷なトレーニングと精神力で、徐々に闘病前の身体に戻ってきていることが伺えますね。
2022最新|池江璃花子の現在の肩幅を若い頃の画像と比較

長い闘病生活の間に体重が15kg落ち、筋力をほぼ全て失ってしまった池江璃花子さん。
凄まじい体型変化があった池江璃花子さんですが、特に印象的なのは肩幅の変化ではないでしょうか。
水泳選手は、以下の2つの理由で肩幅が広くなりやすいと言われています。
- 肩の三角筋をよく使うために筋肉がつくから。
- 肩甲骨を動かす頻度が高く、硬直した肩甲骨が緩むため。
池江璃花子さんも、闘病前は肩幅がかなりしっかりしていましたが、闘病後は肩幅が狭く華奢な印象になっていることが分かります。




2022最新|池江璃花子の筋肉が落ちた!体重推移と肩幅を若い頃の画像と比較|まとめ
競泳選手・池江璃花子さんの筋肉が落ちた件について、体重推移と肩幅の変化などの情報と画像をまとめました。
長い闘病生活を乗り越え、過酷なトレーニングに耐えて少しずつ身体つきが戻ってきている池江璃花子さん。想像できないほど辛い時期もあったと思いますが、その体型変化は努力の賜物だと思われます。
今後のご活躍も楽しみにしています。