NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演が決まった俳優の大泉洋さん。
フジテレビの敏腕プロデューサーの女性と結婚し、娘さんが1人いらっしゃいますが、なぜか「嫁は酒井若菜」という説があるようです。
その噂が浮上した理由と、本当の嫁・中島久美子さんや娘さんについて、以下の情報をまとめました。
- 大泉洋さんの嫁が酒井若菜さんと言われる理由は?
- 大泉洋さんの本当の嫁・中島久美子さんの画像や学歴、職業
- 大泉洋さんの本当の嫁・中島久美子さんはお互い一目惚れ!馴れ初めは
- 大泉洋さんの本当の嫁・中島久美子さんの娘さんが可愛い!名前や学校
すぐ読める目次
大泉洋の嫁は美人フジP中島久美子

- 本名:大泉洋(おおいずみ よう)
- 生年月日:1973年4月3日
- 年齢:48歳(2021年10月現在)
- 出身:北海道江別市
- 身長:178cm
- 血液型:B型
- 職業:俳優、タレント
- 所属:CREATIVE OFFICE CUE
大泉洋さんの嫁(奥さん)は、フジテレビプロデューサーの中島久美子さんです。

- 本名:中島久美子(なかじま くみこ)
- 生年月日:1970年3月10日
- 年齢:51歳(2021年10月現在)
- 出身:長野県松本市
- 学歴:信州大学経済学部
- 職業:フジテレビジョン編成制作局ドラマ制作センター副部長、テレビプロデューサー
大泉洋さんの嫁・中島久美子さんは現在51歳。大泉洋さんは現在48歳なので、中島久美子さんの方が3歳年上のいわゆる“姉さん女房”です。
フジテレビでのプロデュース代表作
大泉洋さんの嫁・中島久美子さんのフジテレビでの代表作はこちら。
- 『氷の世界』(1999年)
- 『救命病棟24時(第2シリーズ)』(2001年)
- 『天才柳沢教授の生活』(2002年)
- 『東京ラブ・シネマ』(2003年)
- 日韓合作ドラマ2004『STAR’S ECHO~あなたに逢いたくて』(2004年)
- 『救命病棟24時(第3シリーズ)』(2005年)
- 『救命病棟24時アナザーストーリー』※大泉洋主演
- 『おかしなふたり』(2006年)
- 『ロス:タイム:ライフ』(2008年2-4月)
- 『Room Of King』(2008年10-11月)
- 『救命病棟24時(第4シリーズ)』(2009年)
- 『SP THE MOTION PICTURE』(2010年)
- 『故郷~娘の旅立ち~』(2011年)
これまで多くのドラマをプロデュースされてきた中島久美子さんですが、ドラマを通じて大泉洋さんと出会います。
お2人が出会ったのは、2005年に放送されたドラマ『救命病棟24時(第3シリーズ)』の撮影現場。大泉洋さんは佐倉亮太役で出演されていました。
このときは大泉洋さんが俳優として売り出し中だったためそこまで親しくなりませんでしたが、お互い好印象を持っていたとのこと。
「嫁は酒井若菜」説はデマ
一時期「嫁は酒井若菜」という噂があったようですが、こちらはデマであることが分かっています。
なぜこの噂が浮上したかというと、おそらく2010年にNHK大河ドラマ『龍馬伝』で夫婦役を演じたからだと思われます。

ドラマ『龍馬伝』が放送されたのは、2010年1月3日から同年11月28日まで。
約11ヶ月の間夫婦役を演じていた中で、「大泉洋と酒井若菜は本物の夫婦」と勘違いする方が出てきたのだと思われます。
ドラマでの共演で熱愛の噂に発展する芸能人は多いですが、大泉洋さんは2009年5月2日に結婚しているのでこの説は完全にデマです。
大泉洋と嫁・美人フジP中島久美子の馴れ初めは

大泉洋さんと嫁・中島久美子さんはお互い一目惚れだったそうです。
先述のとおり、大泉洋さんと嫁・中島久美子さんは2005年1月11日〜3月22日に放送されたテレビドラマ『救命病棟24時(第3シリーズ)』の撮影現場で出会います。

当時、大泉洋さんが演じた佐倉亮太役のキャストだけなかなか決まらず、困っていた中島久美子さん。
そこに、ドラマ企画の和田さんという方から
「1人だけいいひとがいるかもしれない。その人は明日東京にくるから会いに行ってみてはどうか」
と言われ、会ってみることに。
当時北海道を拠点に活動していた大泉洋さんですが、その日は大泉洋さんの事務所の社長と大泉洋さんが取材のため東京に来ており、そこで中島久美子さんと初めて会いました。
大泉洋さんを見た中島久美子さんは「いた!この人だ!」と直感で決断。
大泉洋さんもこのとき中島さんに一目惚れ。
お互いに一目惚れをするという、運命の出会いになりました。
馴れ初めはドラマのキャスティング
その後、大泉洋さんと中島久美子さんは、翌年2006年1月3日・4日に放送されたテレビドラマ『おかしなふたり』(フジテレビ)で再会。

さらにその後、2008年4月5日に放送されたテレビドラマ『ロス:タイム:ライフ』の第9話では大泉洋さんが主演を務めましたが、中島久美子さんが大泉洋さんを起用したそうです。

お2人は撮影期間中に親しくなり、交際に発展した様子。
2008年に交際を開始し、約1年後の2009年5月2日に入籍されました。

ちなみに、大泉洋さんは結婚した翌日に北海道のラジオで結婚報告するも、少しだけしかニュースに取り上げてもらえなかったそう。
当時から北海道では売れっ子タレントとして活躍されていた大泉洋さんですが、あまり注目してもらえず少し凹んだとのこと。
結婚式は身内のみで

大泉洋さんと嫁・中島久美子さんは、入籍の翌年・2010年8月29日に身内だけで結婚式を挙げました。
参加者は親族および友人・番組関係者など(司会は札幌テレビアナウンサーの木村洋二)。
身内だけの挙式ということでカメラは入らなかったようですが、大泉洋さんは北海道出身、中島久美子さんは長野県出身なので、北海道か長野のどちらかで式を挙げたのかもしれません。
大泉洋の嫁・美人フジP中島久美子の大学は
大泉洋さんの嫁・中島久美子さんは松商学園高等学校(偏差値47~61)を卒業されています。

長野県内では185校中21位の成績を誇り、松本市にキャンパスを構える全日制の私立高校です。
進学を目指す普通科と就職のための授業を行う商業科がありますが、大泉洋さんの嫁・中島久美子さん卒業後に大学に進学されているので、おそらく普通科だと思われます。
普通科には、特別進学コース、選抜進学コース、文理進学コース、総合進学コースなどがあり自分の学力や志望大学に合わせて勉強することができる学校です。
高校卒業後は、信州大学経済学部(偏差値55)に進学。

松本市にある公立大学で、勉強や課題量が多いのでしっかり勉強したい人には向いてる学科だそうです。
ちなみに、信州大学のOBには俳優の佐藤二朗さんがいらっしゃいます。
大泉洋さんの嫁・中島久美子さんは、大学3年の就職活動の時は漠然とマスコミ業界に入りたいと考えており、腕試しに軽い気持ちでフジテレビの試験を受けてみたところ、そのまま受かってしまったようです。
腕試しで大手テレビ局への就職が決まるのは優秀な証拠とも言えそうですね。
信州大学を卒業後は1992年にフジテレビに入社し、人事部などを経て現在はフジテレビジョン編成制作局ドラマ制作センター副部長、テレビプロデューサーとして活躍されています。
大泉洋と嫁・美人フジP中島久美子の子供は

大泉洋さんと嫁・中島久美子さんの間には娘さんが1人いらっしゃいますが、大泉洋さんと嫁・中島久美子さんは娘さんを溺愛されているとのこと。
名前は「みく」

大泉洋さんと嫁・中島久美子さんの娘さんのお名前はみくちゃん。
2011年5月に誕生されているので、2021年現在は10歳になります。おそらく小学校4年生だと思われます。
以前テレビに大泉洋さんが出演されたとき、娘さんについて
「髪がくりくりなところと、上向きの鼻など、似て欲しくないところが似ている。」
と話していましたが、とにかく可愛くて仕方がない様子で、大泉洋さんは娘さんを溺愛しているようです。
ドラマ『まれ』の撮影現場でも、暇さえあればiPadで娘のみくちゃんとテレビ通話をしていたという大泉洋さん。
地方ロケでみくちゃんと17日間会えなかったときは、保育園に迎えに行ったときに喜びのあまり号泣してしまったそうです。
学校は青山学院初等部
大泉洋さんと嫁・中島久美子さんの娘さん「みくちゃん」は、芸能人御用達の青山学院初等部に通っているそうです。

みくちゃんは幼少期、中島久美子さんの希望で青山学院幼稚園に入園しましたが、大泉洋さんは
「入園テストを受けてまで青山学院に入ることない」
と最初はお受験に賛成していなかったようです。
しかし、大泉洋さんは大学受験に失敗し、2浪して苦労した過去があるので、
「エスカレーター式でそのまま進学できるならいい」
と納得し、みくちゃんの受験に賛成したそうです。
ちなみに、大泉洋さんは育児や教育にかなり熱心。2017年12月『FQ JAPAN』の大泉洋さんのインタビューでは、「命を燃やすものは?」という質問に「仕事と育児」と即答したほど。
ただ、みくちゃんの教育については全て嫁・中島久美子さんに任せているそうです。3歳年上の姉さん女房で仕事もバリバリされている方なので、しっかり決めてくれそうですね。
将来の夢は女優

大泉洋さんと嫁・中島久美子さんの娘さん「みくちゃん」は、「将来の夢は女優さん」と話しているそう。
2019年に公開された北海道映画シリーズ第3弾『そらのレストラン』の公開記念舞台挨拶で、サプライズで娘から手紙をもらった大泉洋さん。
その手紙には
「パパみたいに上手に泣ける女優さんになりたい」
と書かれていたそうです。大好きな娘さんに仕事を見て褒めてもらえて、「私も女優さんになりたい」と言ってもらえるのは嬉しいことですね。
ちなみに、舞台挨拶当日の朝、自宅で嫁・中島久美子さんから「これ、映画会社の人に渡して」と感想文を渡されて、大泉洋さんは「なんかのサプライズだな」と感づいたという大泉洋さん。
しかし、まさか娘さんからの手紙だとは思っていなかったようで、「薄々分かっていたけれど、中身に驚かされた」と話していたそうです。
大泉洋の子育て論

大泉洋さんは、2002年2月1日ナレーションを務めたドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか!?』の完成披露試写会でトークショーに出席した際、子育てについて
- 予備日の休めない仕事はやらない
- 無償で愛情を注ぐことしかしていない
- 娘の愛情を貯めているんです
などとお話しされていました。
運動会など学校行事は予備日も含めて休みを取るそうで、「予備日の休めない仕事はやらない。私は雨男だから、だいたい使う」と豪語。子育て法については、「具体的なものはなく、無償で愛情を注ぐことしかしていない。どれだけ私が好きかが伝わればいい。あと何年かという時限付きだから、娘の愛情を貯めているんです」と持論を展開した。
引用元:映画.com
他にも、
- 「なるだけ抱っこして、『どうしてそんなにかわいいの?』、『罪だと思う』などと言っている」
- かわいい娘だから、早く娘の子どもが見たい
- いい男を見抜く目は持ってもらいたい
ともお話しされていた様子。
さらに、娘と一緒にいる時は「なるだけ抱っこして、『どうしてそんなにかわいいの?』、『罪だと思う』などと言っている」とほおを緩めっ放し。将来、娘が恋人を連れてきたらと問われると、「かわいい娘だから、早く娘の子どもが見たい。だから、奥手でも困る。いい男を見抜く目は持ってもらいたい。私と会って『やべえ、本物だ』とか言うヤツはイヤ」と言い放った。
引用元:映画.com
娘さんとのスキンシップも欠かさないようで、「早く娘の子供が見たい」とかなり気が早い言葉も話しています。
大泉洋さんの愛情をたっぷり受けて育つ娘さんは、素直で優しい女性に育つことでしょう。





大泉洋の嫁が酒井若菜と言われる理由!本当の嫁は美人フジPで娘を溺愛|まとめ
大泉洋さんの嫁・中島久美子さんの学歴や職業、お2人の馴れ初めや娘さんについて情報をまとめてきました。
NHK大河ドラマや『紅白歌合戦』司会に抜擢され、今飛ぶ鳥も落つ勢いで邁進中の大泉洋さん。老若男女から愛されるイメージですが、これからさらなるご活躍を見せてくれることを楽しみにしています。